「同棲あるある」と聞いて思い浮かぶのは、価値観の違いや生活リズムのズレ、ちょっとした衝突……。
でも、それだけじゃありません。
同棲生活の魅力は、なんでもない日常の中にふと現れる幸せな瞬間にあると思います。
今回は、そんなふたり暮らしで感じるほっこり系あるあるをご紹介します。
これから同棲を始めるカップルも、今まさに同棲中のふたりも、思わず「うちもそう!」と共感できるはず。
読んだあと、なんだか相手に「ありがとう」って言いたくなる、そんな記事になれば嬉しいです。
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- 1. 同じタイミングで同じものを食べたくなる
- 2. 歌うとき、なぜかいつも同じ箇所だけ一緒に歌う
- 3. 帰ってきたとき、相手の笑顔にふっと癒される
- 4. 料理中につまみ食いをして怒られるけど、なぜか嬉しい
- 5. 朝起きたとき、寝ぼけながらくっついてくる
- 6. 机の上にそっと置かれた手書きメモにキュンとする
- 7. お揃いコーデは照れるから、色味だけ揃えるルールがある
- 8. スーパーでお気に入りのお菓子を見つけてテンション爆上がり
- 9. 天気のいい日は布団を干して「ふかふか〜!」ってはしゃぐ
- 10. 相手が何をしたいのか、なんとなく分かるようになる
- 11. 一緒に過ごすうちに、自然と共通の趣味ができる
- 12. 相手の好きなジャンルを見ることで、新しい世界が開ける
- 13. 「今日なに食べたい?」のやりとりが日々の癒し
- 14. ふたりだけのスキンシップが確立される
- 15. カメラフォルダーに寝顔コレクションができてくる
- おわりに|日常の中に幸せがある
1. 同じタイミングで同じものを食べたくなる
「今日ラーメン食べたくない?」
「え、今まさにそれ言おうとした!」
まったく打ち合わせしてないのに、同じタイミングで同じものを食べたくなる。
一緒に暮らしていると自然とそうなるのか、元々なのかは分かりませんが、これが結構な頻度で起こります笑
こういう小さな“気持ちの一致”が起きるたびに、「やっぱり合うなあ」って思ったりします。
2. 歌うとき、なぜかいつも同じ箇所だけ一緒に歌う
ふたりとも好きな曲を流すと、なぜか同じところだけ声を出す。そして、それ以外のパートは見事にスルー。
「そっちもそこだけ歌うんかい!」って笑いながら、謎の一体感を感じる。
無意識で同じクセができるの、なんか面白いですよね。
3. 帰ってきたとき、相手の笑顔にふっと癒される
疲れて帰ってきて、ドアを開けた瞬間に聞こえる「おかえり〜」の声。
お風呂上がりで髪が濡れてたり、パジャマ姿だったり、何気ない姿なのにホッとする。
家ってこういうことかも、と思う瞬間です。
4. 料理中につまみ食いをして怒られるけど、なぜか嬉しい
「まだ完成してないよ!」って笑いながら怒られるけど、その雰囲気が楽しい。
小さい頃、実家でお母さんの料理をつまみ食いしてた感覚に似ていて、料理よりも相手のリアクション目的でついやりたくなってしまいますよね。
5. 朝起きたとき、寝ぼけながらくっついてくる
目覚ましが鳴っても動かず、ふと気づくと無言でこっちにくっついてくる相手。
それを受け止めて、ぎゅっとし返してしまう休日の朝。
「あと5分だけ……」が何度も続く、ぬくもりのある時間。
一人で寝る時でさえ抜け出せないベッドが、ふたりだともっと抜け出せなくなってしまいます。
6. 机の上にそっと置かれた手書きメモにキュンとする
「お仕事お疲れさま!」「週末のお出掛け楽しみだね」
そんなメモが冷蔵庫やダイニングテーブルの上にふと置いてあると、妙にあたたかくなる。
スマホじゃなく、紙の文字って、それだけで愛情がにじむ気がするんですよね。
7. お揃いコーデは照れるから、色味だけ揃えるルールがある
全身ペアルックはしないけど、「今日はくすみカラーでまとめる?」みたいに、なんとなくリンクさせるのが楽しい。
そして、お出かけ前に「ちょっと撮っとこ!」って鏡の前でパシャリ。
特別な場所じゃなくても、ふたりで並んでる写真は宝物。
8. スーパーでお気に入りのお菓子を見つけてテンション爆上がり
「えっ、これまだ売ってたんだ!」
「ストックなくなりそうだから買っておこ!」
お気に入りのお菓子を見つけたときは、2人して即カゴへ。
特に私たちが好きなのはしみチョコで、チョコの甘さとしっとりしたコーンスナックのバランスが絶妙すぎて、毎回「やっぱコレ最強じゃん」ってなります。
ストック必須の一品です。
9. 天気のいい日は布団を干して「ふかふか〜!」ってはしゃぐ
「今日めっちゃ晴れてるし、干そう!」
布団をベランダに干して、取り込んだ後に「ふかふか〜!」と飛び込むのが恒例行事。
布団だけじゃなくて、乾燥機にかけた後の洗濯物でもやっちゃうんですよね。
あたたかい洗濯物に一緒に埋もれながら畳むのも至福のひと時。
ふかふかであたたかい=テンション上がるの法則はどこも同じのはず。
10. 相手が何をしたいのか、なんとなく分かるようになる
「そろそろコーヒー飲みたそうな顔してるな」
「今これやってるから、次はきっとこれやるだろうな」
「この空気は、話しかけない方がよさそう」
一緒に暮らしていると、言葉より先に気持ちが読めるようになってくる。
それってすごく心地よくて、信頼の証なのかもしれません。
11. 一緒に過ごすうちに、自然と共通の趣味ができる
最初は「ふーん」くらいだったゲームに、気づけばどっぷり。
彼と暮らし始める前は触ったこともなかったSwitchでしたが、今では『ホグワーツ・レガシー』を交代で進めていて、どっちが先に箒に乗れるかで本気の対抗戦になりました笑。
「1人でやるより楽しいね」ってなるのが、ふたり暮らしのいいところ。
自分がやる以上に相手がプレイしている(リアル実況?)のを見るのが好きになったりもします。
12. 相手の好きなジャンルを見ることで、新しい世界が開ける
いま一緒に見直してるのは、まさかの『NARUTO』。
1話から観返してると「こんな伏線あったんだ!」とか「このシーンやっぱ泣く」って盛り上がります。
好きなものを共有することで、昔の作品も今の思い出に。
お出掛けの時にNARUTOっぽいものを見つけると二人でテンション上がったりすることも。笑
ちなみに私の推しはシカマル、彼の推しはイタチです。
13. 「今日なに食べたい?」のやりとりが日々の癒し
「今日なに食べたい?」
「なんでもいいよ〜」
「じゃあカレー?」
「うーん…それ以外…」
そんなやり取りを毎週のようにしてる気がするけど、それすら愛おしい。
結局いつもの定番メニューに落ち着いて、「やっぱり美味しいね」って笑い合う。
14. ふたりだけのスキンシップが確立される
ハグではないけど体をぴったりくっつける、それが私たちのスキンシップスタイル。
可能な限りお互いの接着面を広くして、くっつく時に若干つま先立ちになる。そんな不思議な光景が生まれます笑
2人ならではのスキンシップが笑えて心地よくてクセになります。
15. カメラフォルダーに寝顔コレクションができてくる
ふと見ると、相手の寝顔が何枚も保存されてる。
「これ、爆睡しすぎじゃない?」「いや、これは天使」なんて言いながら、たまに見返すのがひそかな楽しみ。
他の人には見せられないけど、大切な宝物。
おわりに|日常の中に幸せがある
なにも特別なことがなくても、「ああ、今日もいい日だったな」と思えるのが、同棲生活の一番の魅力かもしれません。
イベントも記念日もいらない。
ふたりで笑って、ごはん食べて、寝て。
そんな毎日の中に、いくつもの幸せが転がっている。
皆さんの同棲生活にも、きっとたくさんの「うちもそれある!」があるはず。
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