はじめに
結婚式と言えば、昔は「挙式+披露宴」が定番でしたが、
今は少人数婚、レストラン婚、フォト婚など、本当にさまざまな形式があります。
私たちも、結婚式をするかどうか決める前に、「どんな結婚式のスタイルがあるの?」というところから始まりました。
でも調べていくうちに、結婚式に“正解の形”なんてないこと、そして“ふたりの価値観に合う形を選ぶことが一番大切”なんだと感じるようになりました。
この記事では、これから結婚式を考え始めるカップルに向けて、
主要な6つの結婚式の種類と、それぞれの特徴・費用・メリットデメリット・向いている方を分かりやすくまとめています。
「どんな結婚式が自分たちに合うのかな?」と迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
・結婚式の種類が多すぎて違いが分からない方
・結婚式のスタイル別で費用の目安を知りたい方
・自分たちに合った形式を選ぶポイントが知りたい方
・それぞれのメリット・デメリットを比較したい方
① 挙式+披露宴(王道スタイル)
もっとも一般的な結婚式のスタイルで、挙式のあとに披露宴を行う“王道派の結婚式”。
ホテルやゲストハウス、専門式場など選べる場所も多く、演出の幅が広いのが魅力です。
250〜500万円前後(結構幅があります。)
・有名ホテルだと500万円以上も
・地方のゲストハウスでは250万円前後も一般的
結婚式=高いというイメージは、このスタイルの印象が強いからかもしれません。
| ・家族やゲストに直接感謝を伝えられる ・写真・動画・演出まで「やりたいこと」を詰め込める ・節目としての満足度が高い ・親や親族からの安心感が大きい | ・とにかく費用が高くなりがち ・準備に半年〜1年かかることも ・ゲストリストや席次などの調整が大変 |
・大切な人に直接「ありがとう」を伝えたい
・一生に一度の節目としてしっかり形にしたい
・こだわりたい部分(演出・写真など)がある
「結婚式のイメージが特にない」という人でも、打ち合わせを進めるうちに“自分たちらしさ”を見つけていけるのがこのスタイルの魅力です。
② 少人数婚・家族婚(アットホームなスタイル)
親族を中心とした10〜30名程度の小規模ウェディング。
「気の置けない人たちとゆっくり過ごしたい」というカップルに人気です。
80〜150万円前後
規模が小さいぶん、料理や装花にこだわっても費用を抑えやすいスタイルです。
| ・ゲスト一人ひとりとしっかり話せる ・家族の時間を大切にできる ・準備の負担が比較的少ない ・少人数ならではの温かい雰囲気になる | ・招待できる人数に制限がある ・友人を呼ぶかどうかで迷いやすい ・規模が小さすぎて不安になるケースもある |
・“派手さより温かさ”を大切にしたい
・家族との時間を丁寧に過ごしたい(ゲストひとりひとりと接する時間を増やしたい)
・大規模な準備に負担を感じている
「結婚式=大人数」という固定観念がある人こそ、一度検討してみる価値がある形式です。
③ レストラン婚(料理と自由度の高いスタイル)
レストランを貸し切って行う結婚式。
“美味しい料理でおもてなししたい”というカップルにとても人気。
雰囲気もカジュアルで自然体に近い結婚式ができます。
50〜120万円前後
レストランのグレードや料理単価によって価格が変動しますが、ホテルや式場より抑えやすい傾向があります。
| ・とにかく料理の満足度が高い ・カジュアルでアットホームな時間になる ・会場装飾の自由度が高く、おしゃれな式にしやすい ・費用が比較的抑えやすい | ・控室・音響設備の整備が弱い会場もある ・大人数(60〜80名以上)は難しいことも |
・“美味しい料理”を第一に考えたい
・カチッとしすぎない雰囲気が好き
・少人数〜中規模で考えている
友達が多いカップルや、ウェディングらしすぎない時間を作りたい人にとても合います。
④ フォトウェディング(写真撮影のみ)
式や披露宴を行わず、写真撮影のみで結婚の記念を残すスタイル。
ロケーションフォトやスタジオ撮影など、選択肢も豊富です。
10〜40万円前後
レンタルする衣装、ヘアメイク、アルバム、ロケ地によって価格が変わります。
| ・圧倒的に費用が安い ・準備の負担が少ない ・写真のクオリティにこだわれる ・時間や場所の自由度が圧倒的 | ・家族や友人には直接お披露目できない ・式としての“節目感”は少なめ |
・費用を最小限にしたい
・準備が苦手・忙しい
・結婚を形として思い出に残したい
SNSでも人気が高く、“今の時代らしい結婚の形”として定着しています。
⑤ 挙式のみ(形式的かつシンプル)
結婚式の中で“挙式”だけを行うスタイル。
神社・教会・チャペルで儀式のみを行い、披露宴は省略します。
20〜100万円前後
神社・教会によって費用は幅がありますが、全体的に負担が軽いのが特徴です。
| ・費用負担が抑えられる ・厳かで落ち着いた雰囲気 ・けじめとしての儀式を大切にできる ・準備負担が少なくて済む | ・ゲストと過ごす時間は短い ・華やかさ・にぎやかさは控えめ |
・形式としての“挙式”は大切にしたい
・費用・準備の負担は抑えたい
・神前式や教会式に憧れがある
“必要最低限でいいけど、けじめはしっかり残したい”というカップルに最適です。
⑥ リゾートウェディング(旅行 × 結婚式)
沖縄・軽井沢・北海道・ハワイなど、旅行先で挙式するスタイル。
家族旅行を兼ねることができ、特別感が大きいのが魅力です。
80〜200万円前後+旅費
ゲストの旅費をどこまで負担するかで総額が大きく変わります。
| ・写真映えする ・特別な“旅行の思い出”になる ・少人数なので準備負担が少ない ・家族との距離が近くなる | ・旅費や移動がゲストの負担になることも ・高齢の家族には参加が難しい場合も ・交通費も含めて費用管理が複雑 |
・旅行が好き
・思い出重視で式をしたい
・少人数前提で考えている
最近は、ハワイ婚や沖縄婚が特に人気。写真と旅行が好きなカップルにぴったりです。
7つの形式を比較|ひと目で分かる比較表
| スタイル | 費用 | 雰囲気 | ゲストとの距離 | 準備 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 挙式+披露宴 | 250〜500万 | 正統派・華やか | ◎ | 大変 | しっかり感謝を伝えたい |
| 少人数婚 | 80〜150万 | 温かい・落ち着き | ◎◎ | 楽 | 家族との時間を大切にしたい |
| レストラン婚 | 50〜120万 | カジュアル | ◎ | 中 | 料理重視・自然体 |
| フォト婚 | 10〜40万 | 自由・おしゃれ | ― | とても楽 | 費用を抑えつつ思い出を残したい |
| 挙式のみ | 20〜100万 | 厳か・シンプル | △ | 楽 | 形式を大切にしたい |
| リゾート婚 | 80〜200万+旅費 | 特別・非日常 | ◎◎ | 普通 | 旅行好き・思い出重視 |
まとめ|“自分たちに合う形”がいちばんの正解
結婚式の種類は本当にたくさんありますが、どれが正解というものはありません。
大切なのは、
「ふたりがどんな時間を大切にしたいか」
「誰に、何を伝えたいか」
という想いだと思います。
準備の負担も、費用も、人間関係も、カップルごとに全然違う。
だからこそ、結婚式は“選ぶ時代”になっているのだと思います。
ふたりにとって、いちばん心が動く形を選んでください。
そしてこの記事が、その第一歩のきっかけになれたら嬉しいです。

