「2人暮らしを始めよう！」と思ったときに 多くの人が悩むのが間取り選び。
貯金もしたいし、まずは1LDKでコンパクトに住む？
2DKなら生活スペースを分けられるかな？
長く住むなら2LDKがベスト？
どう決めたらいいのか悩んでしまいますよね。
この記事では、1LDK・2DK・2LDKの特徴を比較しながら、カップルにとって最適な間取りを選ぶポイントを詳しく解説します！
１．カップルの2人暮らしに人気の間取り3タイプ
カップルの2人暮らしでよく選ばれる間取りは、主に以下の3つです。
それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
２．『1LDK』：コンパクトでカップル向き
「一緒にいる時間を大切にしたい」
「家賃を抑えつつ快適に暮らしたい」
「掃除や管理がラクな部屋がいい」
そんなカップルにおすすめが『1LDK』。以下、メリットとデメリットをご紹介します。
| ・リビングが広く、一緒に過ごしやすい ・家賃を比較的抑えやすい ・掃除の手間が少ない | ・1人になれるスペースが少ない ・ライフスタイルが合わないとストレスが溜まりやすい ・在宅ワークや趣味スペースの確保が難しい |
・1LDKは 「いつも一緒にいたい」というカップル にぴったり。
・どちらかが在宅ワークをしていたり、1人の時間を大切にしたい場合は窮屈に感じるかも。
・「将来的に一軒家を建てる予定」というカップルなら、まずは1LDKでコンパクトに生活しつつ、貯金を増やすのもあり。
３．『2DK』：コスパ良し＆プライベートも確保
「家賃を抑えつつ、少し広めの部屋に住みたい」
「食事スペースと寝室を分けたい」
「生活リズムが違うので、適度に距離を取りたい」
そんなカップルにおすすめが『2DK』。以下、メリットとデメリットをご紹介します。
| ・家賃が比較的安い（1LDKより安い場合も！） ・生活空間を分けられる（食事と寝室を別にできる） ・1人の時間を作りやすい | ・ダイニングスペースが狭め ・キッチンがコンパクトなことが多い ・収納が少なめの物件もある |
・2DKは 「生活空間を分けつつ、家賃も抑えたい」 というカップルにぴったり。
・ただし、ダイニングスペースが狭くなりがちなので、2人で食事をするときに快適かどうかチェックが必要！
４．『2LDK』広々快適で長く住める！
「将来的に長く住む予定がある」
「在宅ワークや趣味の部屋が欲しい」
「それぞれのプライベート空間をしっかり確保したい」
そんなカップルにおすすめが『2LDK』。以下、メリットとデメリットをご紹介します。
| ・1人1部屋持てるので、プライベート空間が確保できる ・在宅ワークや趣味のスペースを作れる ・将来的に家族が増えても住み続けられる | ・家賃が高め ・掃除や管理の手間が増える |
・「将来的に子どもを考えている」「在宅ワークがある」「趣味の部屋を作りたい」というカップルにおすすめ。
・ただし、家賃が高くなるので 無理のない範囲で選ぶことが大事。
５．カップルに最適な間取りを選ぶ3つのポイント
間取りを選ぶ際に考えたいポイントを３つに絞ってご紹介します！
「どのくらい一緒に過ごすのか」「1人の時間は必要か」「在宅ワークをするか」
これを話し合っておくと、間取り選びで失敗しにくくなります。
間取りが広くなるほど 家賃も上がる ので、無理のない範囲で選ぶのが大切。
理想は 2人の手取りの合計の25〜30％以内 に抑えること。
「将来的には一軒家を建てたい」「まだどうするか分からない」など、将来的な見通しは人それぞれ。
ふたりの将来設計によっても選択は変わります。
６．まとめ：ふたりにとってベストな間取りを！
カップルの2人暮らしでは、間取り選びが生活の快適さや満足度を左右します。
私たちも間取り選びで悩みましたが、お互いの生活スタイルを話し合いながら決めたことで、快適に暮らせています！
ぜひこの記事を参考に、2人にぴったりの間取りを見つけてくださいね。
