
そろそろ一緒に住みたいけど、同棲にかかる初期費用ってどれくらい?
今回の記事では、同棲を始める際の初期費用の目安や、節約のコツを詳しく解説します。
初期費用の内訳
初期費用は、住まいの初期費用や、家具・家電の購入、引越し費用など様々。
以下、順にご説明します。
費用項目 | 金額の目安 |
---|---|
敷金 | 家賃1~2ヶ月分 |
礼金 | 0円~家賃2ヶ月分 |
仲介手数料 | 家賃0.5~1ヶ月分 |
前家賃 | 家賃1ヶ月分 |
保証会社利用料 | 家賃の50~100% |
火災保険料 | 1.5万円~2万円 |
鍵交換費用 | 1.5万円~3万円 |
費用項目 | 金額の目安 | 備考 |
---|---|---|
引っ越し業者費用 | 3万円~10万円 | 距離や荷物量・時期による |
レンタカー代 | 1万円~3万円 | 自力で引っ越す場合 |
ダンボール・梱包資材 | 0円~5千円 | 自前で用意・業者提供 |
不用品処分費用 | 0円~2万円 | 粗大ごみ回収など |
※ お互い実家暮らしの場合は、引っ越し費用がほぼ不要になるため、この費用は発生しません。
家具・家電 | 金額の目安 | 備考 |
---|---|---|
冷蔵庫 | 5万円~15万円 | 容量やブランドによる |
洗濯機 | 5万円~20万円 | 縦型・ドラム式など |
ベッド・寝具 | 3万円~10万円 | マットレスの質で変動 |
ソファ | 2万円~7万円 | サイズや素材による |
テレビ・テレビ台 | 5万円~15万円 | サイズや機能次第 |
ダイニングテーブル・椅子 | 2万円~7万円 | 2~4人用 |
電子レンジ | 2万円~5万円 | 機能次第 |
炊飯器 | 1万円~5万円 | 容量・ブランドによる |
掃除機 | 1万円~5万円 | コードレス・ロボット型など |
カーテン・ラグ・収納 | 2万円~5万円 | 部屋数に応じて |
費用項目 | 金額の目安 | |
---|---|---|
インターネット開通費用 | 0円~2万円 | 回線業者のキャンペーン次第 |
生活雑貨の購入費 | 5千円~5万円 | キッチン用品・掃除用品など |
初月の光熱費・通信費 | 1万円~2万円 | 電気・ガス・水道・ネット |
実家暮らしから同棲する場合
費用項目 | 最低金額 | 最高金額 |
---|---|---|
①賃貸契約費用 | 約20万円 | 約70万円 |
②引っ越し費用 | 約3万円 | 約15万円 |
③家具・家電費用 | 約30万円 | 約90万円 |
④その他の費用 | 約2万円 | 約9万円 |
総額 | 約55万円 | 約184万円 |
一人暮らしから同棲する場合(家具・家電の一部流用)
費用項目 | 最低金額 | 最高金額 |
---|---|---|
①賃貸契約費用 | 約20万円 | 約70万円 |
②引っ越し費用 | 約3万円 | 約15万円 |
③家具・家電費用 | 約15万円 | 約40万円 |
④その他の費用 | 約2万円 | 約9万円 |
総額 | 約40万円 | 約130万円 |
初期費用の目安はいかがでしたでしょうか。
同棲生活をスタートするためには様々な費用がかかります。

初期費用はなるべく抑えたいけど、せっかくのふたり暮らしだからあんまり妥協はしたくないな...
そこで、だれでも実践しやすい初期費用を抑えるためのちょっとしたポイントをご紹介します!
初期費用を抑えるためのちょっとしたポイント

最初は必要最低限の家具や家電を揃えることをおすすめします。
すべてを一度に揃えようとすると、出費がかさむだけでなく、実際には買う必要のなかったものを買ってしまう可能性も。
そのため、最初は最低限必要なものをリストアップし、重要度が高いものから優先して購入しましょう。
これ、多くの家電を買う予定の方はかなり有効です。
なぜおすすめするかは別の記事ご紹介します。
・自分たちで引越し
引っ越し業者に依頼する代わりに、自分たちで引越しをすることで費用を抑えることができます。
・整理整頓
また、引っ越しの際に不必要な物を整理し、必要なものだけを新しい場所に持っていくことで、荷物の量を減らし、引っ越し代を削減できます。

これなら自分たちでもできそう!
まとめ
いかがでしたか?
同棲を始めるにあたっての初期費用は、予算に合わせて工夫次第で抑えられます。
計画的に準備をして、楽しい新生活をスタートさせましょう!