式場見学で見積もりをもらったとき、「思ったより安いかも!」と安心したのも束の間…。
打ち合わせを重ねるうちに、最終金額がどんどん上がっていく——。
そんな話、よく聞きませんか?
実際、私たちも最初の見積もりから120万円近くアップして震えた経験があります。
でも、その理由を冷静に振り返ってみると、
「大切なところを安く見積もってしまっていた」
「最初の見積もりの段階では、各項目の詳細(グレード)まで確認しきれていなかった」
「事前のリサーチが不十分だった」
などなど、よく聞くパターンが主な原因でした。
この記事では、そんな私たちの体験談をもとに、
結婚式の見積もりで後悔しないために押さえておきたい7つのポイントと、
“ここを削ると後で後悔する”満足度の要注意ポイントをご紹介します。
ぜひご覧いただき、皆さんの参考にしていただければ幸いです。
・これから結婚式場見学に行く予定のカップル
・結婚式費用の上振れが心配で、後悔のない準備をしたい方
・挙式+披露宴の王道スタイルの結婚式を考えている方
・ふたりもゲストも満足度が高くなる結婚式を実現したい方
1. お料理|満足度No.1のポイントは「味」と「ビジュアル」
ゲストの満足度を一番左右するのは、やっぱり「料理」。
初期の見積もりでは平均的なグレードよりも下で設定されていることが多く、
実際に試食したり、メニューの写真を見たりすると「思っていたよりシンプル…ちょっと寂しい?」
と感じる人も少なくありません。
特にコースの「味」や「素材」、「ボリューム感」、「見た目」はゲストからの印象を大きく左右するもの。
私の夫は友達や会社の同僚を含め、多くの結婚式に参加していましたが、
「料理のグレードは、ゲスト側からすごく分かりやすい。(お金をかけておもてなしをしてくれているのも伝わるし、その逆もしかり。。)」と言っていました。
「大切な人たちに感謝の気持ちを伝えたい」というのが私たちの共通の思いでもあったため、
そこで費用を抑えるのはやめよう。という話になりました。
料理のグレードはゲストの満足度に直結するポイントになるため、
「この味なら胸を張って出せる!」と思える内容で見積もりを出してもらうのがおすすめです!
2. ドリンク|乾杯酒・ウェルカムドリンクの範囲に注意
「フリードリンク込み」と書かれていても、内容は会場によって大きく違います。
たとえば、カクテルやスパークリングが別料金のことも。
ゲストはとにかくお酒好きの人が多い!という方はここも要チェック!
プランごとの提供内容をよく確認するようにしましょう!
ちなみに私たちは、ここは少し抑えめにしました。

料理のグレードを高くする分、ドリンクや乾杯酒はビールやワイン、カクテル、ソフトドリンクなどの最低限のラインナップは揃えることでバランスを取るのもありだね。
3. ウェディングケーキ|写真映えを意識すると上がりやすい
見積もりに入っているケーキは“ごくシンプルなタイプ”が多いです。
デザイン性を高めたり、段数を増やすと追加料金がどんどん上乗せされていきます。
ケーキカットやファーストバイトは華やかで写真映えもするシーンのため、憧れの一つでもありますよね。
希望がある場合には、イメージ写真を提示して見積もりしてもらうと後から上乗せが発生しにくくなります。
私たちはあまりこだわりを出さなかったのですが、それでも当初より、+2万円ほど高い結果になりました。
4. 装花(お花)|華やかさと費用のバランスがカ
会場装花は「どこまでが含まれているか」が非常にあいまい。
メインテーブル・ゲストテーブル・ブーケなど、範囲を具体的に聞くことが大切です。
お花の量を減らすと一気に会場の印象が寂しくなってしまうため、装花は“雰囲気づくりの要”として削らないのがおすすめです。
詳細は契約後の打ち合わせでフラワーデザイナーの方とお話をすることになると思いますが、
事前にSNS等でイメージを持ったうえで写真を共有すると後からの上乗せが少なく済みます。
5. 写真・動画撮影|「残したい形」から考える
写真やアルバム、動画は当日の思い出となる宝物。
「買ったところで後から見返すかな?」と思う気持ちもありつつ、やっぱり欲しいですよね。
でも、ここでも実際にはたくさんのプランやグレードが存在していて、初期の見積と大きく違いが出るポイントになります。
すべてのプランやグレードを事前に把握するのは難しいと思うので、
以下の項目をざっくり決めておくと振れ幅が少なくなります。
①「結婚式直前の前撮り」をする?/しない?
②「当日の写真」はデータ形式?/アルバム形式?/両方?
③「動画」での撮影をする?/しない?

式場にお願いせずに、ゲストに取ってもらった写真を共有してもらって費用を抑えるのもあり。
プロカメラマンに綺麗な形で記録に残してもらうのもあり。
迷っちゃうね。。。
6. エンドロールムービー|感動を残す“タイミング”が決め手
今では定番になっている「披露宴の最後に当日の様子を流す」場合は、当日撮影・当日編集タイプが必要になります。
費用は上がりますが、ゲストの感動度は圧倒的で、最後の締めとしても綺麗な形になります。
最近では声あり版、声なし版(ふたりが選んだ曲のみ)も選択できる形式や、退場のシーンまでを追加編集して後日納品してくれるケースもありますが、私たちは当日撮影・当日編集プランを選択しました。
7. ドレス|プラン内はまず難しい
結婚式の見積もりの中で、一番金額があがったという話を聞くのが「ドレス」ですよね。
式場から提示される見積もりに入っているのは、「提携ショップのスタンダードライン」のことが多いです。
ブランドや新作を選ぶと数十万円は軽く上がってしまいます。
ただ、ドレス選びは安く抑えたい気持ちはありつつ、妥協をしたくないポイントでもありますよね。
自分たちの満足度を上げるためにも、20~30万円は上がる前提で想定しておくのが無難です。
ちなみに、ドレスだけでなく、彼のタキシードにも注意が必要です!
よく聞くのはドレスの値段ですが、私たちの場合は、彼の方もスタンダードの金額から15万円ほどupしてしまいました。。。
ドレスやタキシードの上がる分まで見積もりに含めるのは難しいと思うので、
ふたりのトータルで40万円程度は増額になる見込みをしておいた方が無難です!
まとめ|削る部分とこだわる部分を見極める
見積もりは”安くすること”が目的ではなく、後悔しないお金の使い方を見つけることがポイントです。
ゲストを大切にしたい気持ち、ふたりの充実度、どちらも大切。
だからこそ、どこにお金をかけてどこは節約するのかを見極めるための準備が必要です。
後から上がってしまうと、そこから削っていくのは中々精神的にも厳しいものがあります。
当初からある程度の想定を持つことで、精神的にも金銭的にも余裕のある準備ができるようにしていきましょう!

